オノダ工業有限会社オノダ工業有限会社|自動車部品生産設備の企画・開発・設計・製作

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オノダってこんな会社That's ONODA!

社員が語る!
オノダってこんな会社

オノダ工業が作っているのは、
自動車部品を製造するための生産設備。
設備はすべてオーダーメイド。
どんな生産設備にするか考え、図面に描く「設計」、
設備の部品を加工したり、組み立てたりする「製造」、
それぞれの社員が力を合わせてモノづくりに取り組んでいます。
若手からベテランまで、
社員から見たオノダの仕事について紹介します。

近藤 拓
設計│2014年入社

新人でも、責任ある仕事を任せてもらえる。
先輩達に負けない設計アイデアを出したい。

半年の製造研修を終えて、さっそく小さな設備ひとつを任されました。オノダでは新人でも先輩のアシスタントではなく担当を持てます。過去データを参考にしたり、先輩に質問しながら、自分で考え設計を進めています。経験ももちろん大切ですが、アイデア勝負の部分もあります。理論立てて説明できれば、アイデアが採用されるのがうれしいです。目標は複数の工程を一括でできる設備を開発することです。



入社半年間は、設計社員も製造研修でモノづくりの基礎を学ぶ。


作業に集中できる静かな設計室。

足立 勝博
設計│2003年入社

自分が設計した設備の
完成品を見届ける事ができるのがうれしい。

設備は「使いやすさ」も大切。お客様が作業しやすく、メンテナンスしやすい、新しい発想の設備設計を心がけています。私は設計歴20年以上ですが、自ら設計したものが設備として形になっていくのを見るのは今でもワクワクします。世の中には自分が設計した製品を見ることができない人もいますが、オノダは小さいながらも設計部門と製造部門の両方を兼ね備えていて、自分が設計したものを目の前で確認できる環境。モノづくりをしている実感がわきますよ。


若手からベテランまで、幅広い世代が活躍中!

寺川 寿登
設計│2011年入社

小さな部品だけじゃなく、
設備まるごと一つ設計できるのが面白い。

設計職はいろいろありますが、ここでの設計は小さな部品だけではなく、生産設備まるごと一つ。小さい設備でも100個くらいのパーツを1~2ヶ月かけて設計します。依頼される設備の仕様は大まかに決まっていることが多いのですが、「この製品を作るためには、生産設備にどんな動きをさせたらいいか?」とお客様にイメージが全くない状態から設計を任されたことも。自分で新しい機構を考えるのは難しいですが、オーダーメイドの仕事は形になったときの達成感が格別です。



製造現場ではそれぞれが担当を持ち、加工に工夫を凝らしている。


ベテランの製造社員からは、設計社員も教えられること数知れず。

下津 健太
製造│2012年入社

「誰が加工しても同じ」じゃない。
答えはひとつ。でも、加工方法は∞

機械加工というと、機械が全部やってくれるように思われるかもしれませんが、機械のクセを読み、操作するのはあくまで人間です。ライン作業と違って作る部品は毎回違いますし、品質の良い部品を作るためにどういう順番でどのように加工するかは、製造スタッフに任されているのでやりがいも◎。機械もほぼ自分専用なので愛着があります。今使っている「横中フライス」を極めていきたいですね。




どんなに忙しくても、腹が減っては戦はできぬ!
オノダのランチは全員一緒、お昼の12時はみんなでホッと一息つきます。
女性社員はお弁当持参、ベテラン勢は早メシして外で一服です。
こらこら若手! スマホもいいけどみんなとお喋りもね!





一人ひとりの「創意」から、製品ができあがる。
みんなの創意がオノダの財産に。


オノダ工業での仕事の面白さは、まだ世にないモノを作ること。
決まりきったモノを作るのではなく、自分の思いが形になります。
目指すのはただ動くだけの設備じゃない。
使いやすくカッコイイ、新しい発想で作られた設備です。

仕事は、楽しくないといけない。
仕事は、任されたほうが楽しい。

これが私の信念。
社員には、「責任」ある仕事を「やりがい」を持って「楽しく」やってほしい。
任せたからには口出しせず、失敗してもいいから、思い切ってやればいい。
社員一人ひとりの持っている能力を引きだし、会社と共に成長していくことが
私の仕事だと思っています。

代表取締役社長 小野田 和仁